アナグマ遭遇 林道を走っていると何か前を横切った。あのボサボサのしっぽは! 直ぐカメラを準備して耳を澄ませた。ガサガサと音がする。 音に合わせてゆっくり動きながら音のする方向を探る。やっぱりアナグマ。 アナグマは何度か動きを止めてこちらを見たが、またエサ探しを続ける。 その動きに合わせて徐々に間合いを詰めながら40分ほど撮影をした。 その後、通りかかったサイクリストが近づくとササッと逃げて行ったので、自分には気を許していたのだと分かった。 帰宅は遅くなったが、楽しい時間だった。